オオセントミキ（1990年生、母ピツトモアー）
1990.04.02
オオセントミキ（1990年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時7歳）と交配したピツトモアーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はフクオカファーム。戦績は、地方34戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2-8。
経歴
デビュー前
内本英夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
8月12日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイダンサーから1馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中5週で迎えた3戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバルロワンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1993年）
5月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトセイハから2馬身差の2着に敗北した。
6月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンプーコマチに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオマサルに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月24日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンヒカリからクビ差の2着となった。
9月18日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトセーラに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアブーケから1馬身半差の2着となった。
11月6日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンテンドウに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
12月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートトップから9馬身差の2着に敗北した。
12月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオマサルから半馬身差の2着となった。
2月20日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンサターンに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。
3月26日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月28日、中1週で迎えた22戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、連闘で迎えた23戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノアンビシャスから1馬身半差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた24戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた25戦目は、C1イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマノヒメリュウから5馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中3週で迎えた26戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた27戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた28戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は白坂芳文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
2月14日、約4か月の休養明けで迎えた30戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコヘリオスから4馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた33戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた34戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。