トキノヒト（1994年生、母ネムリヒメ）
Tokino Hito
1994.04.06
トキノヒト（1994年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時13歳）と交配したネムリヒメが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方63戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2四ア。
経歴
デビュー前
武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1996年）
11月7日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1997年）
1月2日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーミステイクから半馬身差の2着となった。
1月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田達男騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田達男騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴコウフジから1馬身差の2着に敗北した。
4月14日、中2週で迎えた7戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンデザイアに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月2日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスミルに1馬身の差をつけて優勝
12月22日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1998年）
2月12日、中6週で迎えた14戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウェーブクレストに半馬身の差をつけて制した。
3月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中0週で迎えた18戦目は、明鐘特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田達男騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた20戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた21戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた22戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた23戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1999年）
1月3日、中3週で迎えた24戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、一般B6（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月21日、中8週で迎えた26戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた28戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイキャロルに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
5月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中4週で迎えた30戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた31戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンドリームをクビ差制して制した。
8月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた34戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンボアップをハナ差制して優勝
10月29日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた37戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた38戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた39戦目は、一般B5（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2000年）
3月2日、中8週で迎えた40戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月31日、中3週で迎えた41戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月15日、中8週で迎えた43戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中4週で迎えた44戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた45戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウジンバサラから半馬身差の2着に敗北した。
8月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイジェットに1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
9月8日、中1週で迎えた47戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中4週で迎えた48戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中8週で迎えた49戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（2001年）
1月4日、中2週で迎えた50戦目は、一般B11（中京(地)ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた51戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた52戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月12日、中6週で迎えた53戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた54戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた55戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のバスケットボーイに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
6月28日、中4週で迎えた56戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた57戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田崇史騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた58戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田崇史騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた59戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山田崇史騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、中3週で迎えた60戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田崇史騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月6日、中6週で迎えた61戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。
12月3日、中3週で迎えた62戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた63戦目は、一般C7-9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（22戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。