サカモトガロト（1989年生、母フロリパトラ）
Sakamoto Garoto
1989.05.25
サカモトガロト（1989年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のガロト（当時11歳）と交配したフロリパトラが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方22戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年の一般。
経歴
デビュー前
竹田實厩舎（盛岡）へ入厩。
3歳（1992年）
12月7日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は455kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1993年）
4月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた3戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月24日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた4戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイフローラに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月8日、中1週で迎えた5戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた6戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた8戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた9戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた10戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた11戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターヒメユリから1馬身半差の2着となった。
10月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイトストームをクビ差制して2勝目を挙げた。
10月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトストームから3馬身差の2着となった。
10月31日、連闘で迎えた16戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターヒメユリからハナ差の2着に惜敗した。
11月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパートライから6馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中5週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンダイナから2馬身半差の2着となった。
5歳（1994年）
1月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンダイナから6馬身差の2着に敗北した。
4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルノテイオーから3馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本裕次郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンドリハヤテから1馬身差の2着となった。