アーレアートル（1992年生、母ユキノサクラ）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

8月31日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は508kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビレッジホープをクビ差制して初勝利を挙げた。

4歳（1996年）

3月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージアイランドに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨシモアーからクビ差の2着に甘んじた。

9月26日、中4週で迎えた6戦目は、C2七 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鎌田滋騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイランタイガーから2馬身差の2着に敗北した。

12月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、神楽坂特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1997年）

1月17日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスターダストオーに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

1月31日、中1週で迎えた9戦目は、C2十 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラセローナに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月27日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホゲットバクシンからアタマ差の2着に甘んじた。

3月17日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャイナプリティーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月8日、中2週で迎えた12戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォージドアロイに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

6歳（1998年）

2月4日、約10か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したクリオネーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、大田区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（7戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったピッツドクターにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中4週で迎えた15戦目は、善福寺特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮浦正行騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のガッシーグラスを半馬身振り切って制した。

5月16日、中3週で迎えた17戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮浦正行騎手（10戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた18戦目は、みなづき賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宮浦正行騎手（11戦5勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた19戦目は、アルタイル賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮浦正行騎手（12戦5勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月8日、中6週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宮浦正行騎手（13戦5勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったハイフレンドターボにねじ伏せられて8馬身差の2着となった。

9月10日、中4週で迎えた21戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた22戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタッチアンドブルー決め手に屈してアタマ差の2着となった。

7歳（1999年）

4月12日、約6か月の休み明けで迎えた23戦目は、熊野勲男騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルワイド賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた24戦目は、プレアデス賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（14戦5勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

5月27日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、薫風賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（15戦5勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた26戦目は、パール賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（16戦5勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた27戦目は、ポインタース賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のスタールビー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（17戦5勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた29戦目は、パームツリー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（18戦5勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた30戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のジュピター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。