ハイフレンドターボ（1993年生、母トミルージユ）
Hi Friend Turbo
1993.05.23
ハイフレンドターボ（1993年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハヤテミグ（当時13歳）と交配したトミルージユが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大野牧場。戦績は、地方113戦20勝2着14回。2001年の以上杉まつり賞(地方重賞)で2着に入った他、2002年の酒田まつり賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
斉藤辰三厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1995年）
11月24日、デビュー戦は石井久治騎手を鞍上に据えて、馬体重は430kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた2戦目は、3歳C6（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳C（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1996年）
4月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（三条ダート1200m 雪/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズダイナミックからクビ差の2着に惜敗した。
5月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳C3（三条ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードザジャパンから1馬身半差の2着に敗北した。
5月26日、連闘で迎えた7戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジュディリバティーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンカムイに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
7月18日、中3週で迎えた10戦目は、4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた11戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノルーブルに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノキラメキに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
11月10日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーグレースに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月24日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡邊一道騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1997年）
4月6日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンザーナイスから2馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドサミットに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアスカから4馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスリュウオーに1馬身の差をつけて優勝
6月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ハ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネダイヤに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。
7月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングイマージュに2馬身半の差をつけて制した。
8月17日、中3週で迎えた24戦目は、タキタロウ特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィズアラッシュからクビ差の2着に甘んじた。
10月5日、中1週で迎えた27戦目は、おしどり特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（8戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキタチワカに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
10月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（9戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリパーマンをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
11月3日、中1週で迎えた29戦目は、蔵王賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロマーヴェラスに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
11月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1イ（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマッシュボーイからハナ差の2着に甘んじた。
12月2日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の上山グランプリ山形記念（上山ダート2300m 小雪/重）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1998年）
2月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた33戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、道玄坂特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた35戦目は、六分儀座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレオトレジャーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月3日、中6週で迎えた36戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
7月11日、中4週で迎えた37戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた38戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオレゴンフォンテンをクビ差振り切って勝利数を14に伸ばす
8月8日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアーレアートルに8馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
10月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のハッピーナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。
11月13日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のトパーズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったネイティヴランナーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のターコイズ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。
6歳（1999年）
1月4日、中4週で迎えた43戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の’99ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したミヨノワカマツを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
2月9日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の’99ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のマーチ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。
3月24日、中3週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のアクアマリン賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったギャロップリックに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
4月17日、中2週で迎えた48戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
5月27日、中5週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の’99スターライトカップ（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（8戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の’99ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（9戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の’99シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（10戦0勝）。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた52戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7歳（2000年）
1月7日、約6か月の休み明けで迎えた53戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’00ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた54戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。
3月20日、中5週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の’00スプリングカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（11戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた56戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（12戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた57戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた58戦目は、ハンデ戦の’00スターライトカップ（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（14戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた59戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の’00シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（16戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったチェイスチェイスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
7月10日、中2週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の’00プラネットカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（17戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
8月16日、中4週で迎えた62戦目は、一般A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（11戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中4週で迎えた63戦目は、一般A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（12戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた64戦目は、オパール特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（13戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールメモリーに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
10月17日、中1週で迎えた65戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた66戦目は、一般A（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（14戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールメモリーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月12日、中1週で迎えた67戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中4週で迎えた68戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の山形記念 樹氷賞（上山ダート2300m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（2001年）
4月24日、約4か月半の休み明けで迎えた69戦目は、ダイヤモンド特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた70戦目は、新庄まつり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた71戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた72戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、パール特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた73戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた74戦目は、ルビー特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた75戦目は、ルビー特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた76戦目は、一般A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャップボーイから4馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた78戦目は、一般A（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた79戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた80戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた81戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた82戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスからハナ差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた83戦目は、いで湯特別（上山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
11月26日、中1週で迎えた84戦目は、出羽の国特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞の山形記念 樹氷賞（上山ダート2300m 雪/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9歳（2002年）
4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた86戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた87戦目は、東北ペプシコーラ杯（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はシシオーと並んで1着同着となった。
5月19日、中1週で迎えた88戦目は、上山市役所課長会賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーサカヅキから2馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた89戦目は、地方重賞の酒田まつり賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた90戦目は、葉音（ハノ）ちゃん誕生記念（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングアローをクビ差制して勝利数を19に伸ばす
7月1日、中1週で迎えた91戦目は、米本滿誕生日記念（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた92戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中4週で迎えた93戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた94戦目は、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた95戦目は、宍戸雄翔（1歳6カ月）ステークス（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパートクロスから3馬身差の2着となった。
9月29日、中1週で迎えた96戦目は、日刊ゲンダイ見てきたマンマ!杯（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた97戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（11戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカリージェントに半馬身の差をつけて優勝
10月29日、中1週で迎えた98戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた99戦目は、上山市商工会会長賞（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた100戦目は、サンデーツヨシ号杯（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10歳（2003年）
4月20日、約5か月の休養明けで迎えた101戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、賢一郎&滋子結婚30周年記念（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、中5週で迎えた102戦目は、チーム北日本賞（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた103戦目は、養老の会佐藤副会長、楽園追放記念（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた104戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、洸くん賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた105戦目は、笑顔に涙賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた106戦目は、Kigen（起源）賞（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた107戦目は、鳴子温泉 旅館すがわら記念（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた108戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、明治大賞典 紫紺の誉れ杯（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた109戦目は、ニュー洋蘭賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた110戦目は、ホースレーシング・ワイド7賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた111戦目は、有限会社吉田技研記念杯（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた112戦目は、三社親睦会浅草睦新宿支部杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた113戦目は、井上徳康来年もまた来ます杯（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。