ウィンザーナイス（1992年生、母ウィンザーパレード）

Windsor Nice

1992.04.20

ウィンザーナイス（1992年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメリーナイス（当時8歳）と交配したウィンザーパレードが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥井 由利夫。戦績は、地方13戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1。

経歴

デビュー前

河内義昭厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1995年）

12月4日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は496kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサオンリーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1996年）

1月2日、中3週で迎えた2戦目は、5歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルミカに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインダムスズカに7馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月2日、中2週で迎えた4戦目は、一般C4（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードタイタンから1馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた5戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモフローラに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

6月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったディスプルーフから1馬身半差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセキヒョウボーイに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月26日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のディスプルーフをクビ差制して6勝目を手に入れた。

5歳（1997年）

4月8日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッセイキャリアンから2馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた11戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドターボに2馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、白鷺特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネダイヤから1馬身差の2着に敗北した。