スーパーゲンシ（1999年生、母ハーバーフラワー）

スーパーゲンシ（1999年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のユーワジェームス（当時15歳）と交配したハーバーフラワーが18歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は山白竹見。戦績は、中央平地2戦0勝、地方22戦2勝2着1回。2002年のキングで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山本功厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

9月4日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は418kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた4戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノエブロスをアタマ差制して初勝利を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーガイアに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（2002年）

1月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳オープンのキング（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンロッチから3馬身差の2着となった。

1月27日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた11戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（6戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（16戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、約3か月の休み明けで迎えた24戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。