ユキノソナタ（2008年生、母フリートゥビー）

ユキノソナタ（2008年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ソナタ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時12歳）と交配したフリートゥビーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方58戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の志賀町名産ころ柿特別(一般C4一)。

経歴

デビュー前

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

2月26日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

4月23日、中7週で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

8月28日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた4戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた5戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C4八（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ゴールドデスティニに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4四（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のソレイユトウショウに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、志賀町名産ころ柿特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のニシノミストラルに3馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、能登波の花賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

4歳（2012年）

9月8日、約9か月の休み明けで迎えた9戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

10月3日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月31日、中1週で迎えた12戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、黄金道路賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5歳（2013年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、リボンナポリン特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた16戦目は、サラブレッド銀座賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったブラストインパクトにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

6月4日、連闘で迎えた17戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したアテーナを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月12日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた21戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、楽古岳賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた22戦目は、JAみついしみついし牛賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた23戦目は、翠明橋公園賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月27日、連闘で迎えた25戦目は、日高町水道協会特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた26戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったギャンブルハンターにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた29戦目は、松葉牡丹特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、JAとみかわルシナ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月16日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた31戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサンテレーズに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月24日、連闘で迎えた32戦目は、3歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプリングスワンに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

12月14日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた34戦目は、3歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキョウエイラーケンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた36戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月11日、中0週で迎えた37戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

2月23日、中1週で迎えた38戦目は、チャレンジシリーズ第40戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモプリックスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月16日、連闘で迎えた40戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

4月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた42戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた43戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（15戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた44戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた45戦目は、室蘭イルカ・鯨ウオッチング賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた46戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた47戦目は、ひまわりの町ほくりゅう賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

7月31日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月7日、連闘で迎えた49戦目は、えりも海岸賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた51戦目は、なかしべつ養老牛温泉賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた52戦目は、浦河町うらら湖賞（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤千尋騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた53戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤千尋騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた54戦目は、空知フェア賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤千尋騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊藤千尋騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月26日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた56戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフォーティスタンに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月2日、連闘で迎えた57戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサマールーチェ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームフェイスを3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

12月6日、連闘で迎えた60戦目は、3歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（9戦3勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（10戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハタノブリンデに1馬身半の差をつけて制した。

7歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（11戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったハコイリムスメに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

1月11日、連闘で迎えた63戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（12戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。