キャバックガール（2003年生、母ブランドピラミッド）

経歴

デビュー前

3歳（2006年）

3月24日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したライスハーベストに3/4馬身届かず2着となった。

5月11日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラッキーオペラに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のシャコーレインボーをクビ差振り切って2勝目を手に入れた。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のサントリーモルツ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（7戦2勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって13着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（8戦2勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（9戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で和田譲治騎手（10戦2勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月9日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のさざんか特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で和田譲治騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したロイヤルソルジャーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

11月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で和田譲治騎手（12戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったブラッシングスカイにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で和田譲治騎手（13戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、伸びてきたエルドラド決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

4歳（2007年）

1月25日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で和田譲治騎手（14戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で和田譲治騎手（15戦2勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で和田譲治騎手（16戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったチャンストゥウィンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月18日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で和田譲治騎手（17戦2勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のキンセイリゲルに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月6日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定戦のおとめ座特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で和田譲治騎手（18戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた20戦目は、いるか座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で和田譲治騎手（19戦3勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた21戦目は、りゅう座特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で和田譲治騎手（20戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、最後はハヤテカザンと並んで3着同着となった。

5歳（2008年）

6月27日、約12か月半の休み明けで迎えた22戦目は、ヘルクレス座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で和田譲治騎手（21戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた23戦目は、わし座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で和田譲治騎手（22戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた24戦目は、へびつかい座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で和田譲治騎手（23戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた25戦目は、はづき特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で和田譲治騎手（24戦3勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

9月4日、中2週で迎えた26戦目は、やぎ座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で和田譲治騎手（25戦3勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた27戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で和田譲治騎手（26戦3勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた28戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、上野特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた29戦目は、きりん座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（27戦3勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

11月9日、中0週で迎えた30戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（28戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた31戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた32戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカッププロメテウス賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた33戦目は、伊吹賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6歳（2009年）

1月1日、中2週で迎えた34戦目は、ハッピーサンライズ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

1月6日、連闘で迎えた35戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた36戦目は、系統豚シンボルマーク愛とん賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた37戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた38戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた39戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井友彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた40戦目は、TFB-PKCS記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井友彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井友彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

3月1日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井友彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた43戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井友彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた44戦目は、木曽川特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井友彦騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井友彦騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

4月14日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた46戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた47戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた49戦目は、松本栄志&相模麻紀御成婚記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた50戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた51戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイアイレインボーに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

6月22日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤエザクラをアタマ差振り切って断然の支持に応えた。

6月29日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゲンキデタマチャンをクビ差振り切って断然人気に応えた。