ダイイチハイエスト（1990年生、母ヤマノアイドル）
Daiichi Highest
1990.04.19
ダイイチハイエスト（1990年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラロータリー（当時6歳）と交配したヤマノアイドルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は織田 正敏。戦績は、地方64戦4勝2着12回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
4月30日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、中8週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトグランプリをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイダテンアラシをアタマ差制して優勝
11月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中7週で迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
1月13日、中1週で迎えた9戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドサヤカから5馬身差の2着となった。
1月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた12戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリーナイスボーイから5馬身差の2着となった。
4月18日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイヨアラシに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月29日、中2週で迎えた16戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた17戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンシャープから1馬身半差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシャンドリームから6馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のペルセウス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中4週で迎えた20戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、中5週で迎えた21戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナブサグレイトから1馬身差の2着に敗北した。
10月25日、連闘で迎えた22戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた23戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた25戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1994年）
1月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシマクラウンからハナ差の2着となった。
5月3日、約3か月半の休み明けで迎えた28戦目は、駒園特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、中9週で迎えた29戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた30戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた31戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた35戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
4月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた37戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた40戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、連闘で迎えた42戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた45戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、中1週で迎えた48戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で成松修一騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で成松修一騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で成松修一騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
1月6日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた52戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた53戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンキングから1馬身半差の2着となった。
1月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナヤから3馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセラフィックユウから1馬身半差の2着に敗北した。
3月17日、中4週で迎えた56戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月31日、中1週で迎えた57戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた58戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月30日、中0週で迎えた59戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィールドグリーンから1馬身差の2着に敗北した。
5月6日、連闘で迎えた60戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナークランボーから2馬身半差の2着に敗北した。
5月28日、中2週で迎えた61戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーショウピーチから2馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた62戦目は、梼原町千枚田特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた63戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターブラッドに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
7月28日、中4週で迎えた64戦目は、西土佐村清流四万十カヌー館特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。