ヒシコーナス（1999年生、母ヒシミヤビ）

Hishi Cornus

1999.04.28

ヒシコーナス（1999年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時9歳）と交配したヒシミヤビが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方20戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2002年）

8月19日、デビュー戦は河端秀俊騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマンジロウに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2003年）

5月26日、約9か月半の休養明けで迎えた2戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオナサレンダーに5馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

6月9日、中1週で迎えた3戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカサンデーに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月16日、連闘で迎えた4戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルヒカリに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

7月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオモイッキリに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

7月22日、中2週で迎えた6戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミパシオンに2馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

9月9日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河端秀俊騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセリーセリーヌからクビ差の2着に甘んじた。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデボウシをハナ差制して7勝目を掴み取った。

10月9日、中1週で迎えた9戦目は、尾花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイノゾミから半馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中5週で迎えた10戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウッドアロックに2馬身の差をつけて8勝目をマークした。

12月24日、中4週で迎えた11戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2004年）

1月3日、中0週で迎えた12戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、お年玉特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツスキャンからクビ差の2着となった。

1月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチャレンジホーラーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、さくら草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーリターンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月22日、中1週で迎えた15戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノトピックスから半馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中5週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月24日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、牝馬限定の一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた19戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた20戦目は、三河臨海緑地特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。