シグナルレイミ（1993年生、母レディロクサーナ）

Signal Reimi

1993.03.23

シグナルレイミ（1993年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターリフト（当時9歳）と交配したレディロクサーナが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は本巣 攻。戦績は、中央平地1戦0勝、地方14戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の一般C5ロ。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 15戦5勝 [5-3-2-5/15]
• 総賞金 国内: 133万円
• 生年月日: 1993年3月23日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 鈴木敬三 新潟
• 馬主: 冨沢敦子
• 生産者: 本巣 攻
• 抹消情報: 地方：1998年1月2日抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 2馬身半

ベストレース

• レース名: 4歳未出走
• 日付/馬齢: 1996年3月24日/3歳
• コース: 阪神ダート1800m 右
• 着順: 8着
• オッズ/人気: 27.3倍/8番人気
• 馬番/頭数: 8番/9頭
• 天候: 晴 8.4℃
• 馬場状態/馬場速度: 稍/極遅
• レースラップ: 平均=12.8/ラスト=13.4
• レースペース: 稍ハイ
• 通過順位: 3-3-3-6
• 馬体重 増減: 456kg
• 騎手 斤量: 内田浩一 53.0kg

血統

概要

母のレディロクサーナは中央1勝（京都芝[1600m]）。祖母のワイルドクインは地方17戦9勝2着7回。曾祖母のマルブツダイヤは中央平地1戦0勝。父のスターリフトは海外G1・1勝（仏国芝）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	6*6×7*7*7*7*7	7.03%
牡	Nasrullah	4×5*5*7*7	14.06%
牡	Nearco	5*7×6*6	7.03%
牡	Hyperion	6*7×5	5.46%
牡	Djebel	6×6	3.12%
牡	Blandford	7*7×7	2.34%
牡	Tourbillon	7×7*7	2.34%
牡	Black Toney	7×7	1.56%
牡	Hurry On	7×7	1.56%
牡S	Asterus	7*7	1.56%
牡M	Pharis	6*7	2.34%
牝	Nogara	6*6×7*7	4.68%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Mill Reef 1968 （USA）		Never Bend 1960 （USA）	Nasrullah	Nearco
				Mumtaz Begum
			Lalun	Djeddah
				Be Faithful
		Milan Mill 1962 （USA）	Princequillo	Prince Rose
				Cosquilla
父 スターリフト 1984 （GB）			Virginia Water	Count Fleet
				Red Ray
		Chaparral 1966 （FR）	Val de Loir	Vieux Manoir
				Vali
父の母 Seneca 1973 （FR）			Niccolina	Niccolo Dell'Arca
				Light Sentence
		Schonbrunn 1966 （GER）	Pantheon	Borealis
				Palazzo
			Scheherezade	Ticino
				Schwarzblaurot
母の父 ハギノカムイオー 1979 （JPN）		テスコボーイ 1963 （GB）	Princely Gift	Nasrullah
				Blue Gem
			Suncourt	Hyperion
				Inquisition
		イツトー 1971 （JPN）	ヴエンチア	Relic
				Rose o'Lynn
母 レディロクサーナ 1986 （JPN）			ミスマルミチ	ネヴアービート
				キユーピツト
		ラナーク 1963 （GB）	Grey Sovereign	Nasrullah
				Kong
母の母 ワイルドクイン 1976 （JPN）			Vermilion O'Toole	The Phoenix
				Gloriana
		マルブツダイヤ 1972 （JPN）	ハードリドン	Hard Sauce
				Toute Belle
			フアザラ	Auriban
				Divinalh

血統分類

• サイアーライン: ミルリーフ系
• ファミリーナンバー: 9-e

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1997/11/30 新潟(地)	ダ1000m 不 曇	一般C1イ	(ミデオンリッツ) -0.1	1 / 8	2枠 2番	大枝幹也	56kg		1人			452	+2
1997/11/02 新潟(地)	ダ1600m 稍 晴	一般C1	トキノアラビアン 0.1	3 / 12	5枠 6番	大枝幹也	55kg		3人			450	-4
1997/10/18 新潟(地)	ダ1600m 良 晴	一般C2	(プリオールリズム) -0.5	1 / 12	8枠 12番	大枝幹也	56kg		2人			454	-2
1997/09/24 新潟(地)	ダ1600m 稍 曇	一般C3	(セントレオ) -0.5	1 / 8	5枠 5番	大枝幹也	56kg		1人			456	+10
1997/08/18 三条	ダ1700m 良 晴	一般C3	トキノアラビアン 0.0	2 / 9	5枠 5番	大枝幹也	53kg		5人			446	-6
1997/07/21 三条	ダ1200m 良 晴	一般C4イ	(セノエワールド) -0.5	1 / 7	1枠 1番	大枝幹也	55.5kg		1人			452	0
1997/06/23 新潟(地)	ダ1600m 良 晴	一般C5	マルコサニー 1.4	6 / 9	2枠 2番	大枝幹也	56kg		1人			452	-12
1997/06/09 新潟(地)	ダ1200m 良 曇	一般C5ロ	(カガノロマンス) -0.1	1 / 7	4枠 4番	大枝幹也	53kg		2人			464	+6
1997/05/26 新潟(地)	ダ1000m 良 曇	一般C6イ	アマミカスケード 1.4	7 / 8	5枠 5番	大枝幹也	55kg		1人			458	+6
1997/05/01 新潟(地)	ダ1200m 良 晴	一般C4	サクラプラティニ 0.9	5 / 12	6枠 8番	大枝幹也	54kg		5人			452	-2
1997/04/16 三条	ダ1200m 良 晴	一般C6	ハセノハウディ 0.6	3 / 8	3枠 3番	大枝幹也	54kg		5人			454	+2
1997/04/06 三条	ダ1200m 不 曇	一般C6ロ	ナイトバーン 0.2	2 / 7	3枠 3番	大枝幹也	53kg		4人			452	+10
1996/12/30 新潟(地)	ダ1000m 稍 曇	4歳C3イ	ロバリーハート 1.3	6 / 9	1枠 1番	大枝幹也	54kg		5人			442	0
1996/11/30 新潟(地)	ダ1200m 不 雨	4歳C3ハ	アミダイプラス 1.5	2 / 6	7枠 7番	大枝幹也	53kg		1人			442	-14
1996/03/24 阪神	ダ1800m 稍 晴	4歳未出走	カズノクイン 4.6	8 / 9	8枠 8番	内田浩一	53kg	27.3	8人	3-3-3-6	43.3 / 37.8	456

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

3月24日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

11月30日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアミダイプラスから8馬身差の2着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた3戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1997年）

4月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトバーンから1馬身差の2着となった。

4月16日、中0週で迎えた5戦目は、一般C6（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた7戦目は、一般C6イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカガノロマンスに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセノエワールドに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月18日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアラビアンからクビ差の2着となった。

9月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントレオに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月18日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大枝幹也騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のプリオールリズムに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大枝幹也騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で大枝幹也騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミデオンリッツに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。