プリオールリズム（1993年生、母フィバーレディ）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

3月31日、デビュー戦は根本康広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮したが、5着に終わった。

9月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた4戦目は、A.マシューズ騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチサンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のマルチフェイス特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた7戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4歳（1997年）

2月1日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

9月29日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシグナルレイミから2馬身半差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージクロスからアタマ差の2着に甘んじた。

11月10日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイラブゴールドに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロデカスガに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月13日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた16戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストームクラウドから4馬身差の2着となった。

5歳（1998年）

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセノエワールドに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月17日、中1週で迎えた18戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントリバティから1馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワクリエイトに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

6月28日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードヴァンガから4馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラプラティニに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

7月30日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドヴァンスランからクビ差の2着に甘んじた。

8月19日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブラシアンに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

9月15日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンジョウダンサーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月26日、中5週で迎えた27戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1999年）

4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーレデルノルドから2馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラストウインドに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月22日、中3週で迎えた35戦目は、白鷺特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた42戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた44戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2000年）

4月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた47戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた50戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードビリーブに1馬身半の差をつけて9勝目をゲットした。

6月11日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカカミカゼからクビ差の2着に甘んじた。

7月9日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡邊一道騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡邊一道騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邊一道騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡邊一道騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡邊一道騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡邊一道騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。