ゴールドエンプレス（1992年生、母スティールライト）

ゴールドエンプレス（1992年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時7歳）と交配したスティールライトが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方33戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のべにばな特別(一般C1一)。

経歴

デビュー前

川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1995年）

1月27日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーロングランに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤギュウノオトヒメから3馬身差の2着に敗れた。

4月11日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルスプリンセスから1馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月19日、中5週で迎えた5戦目は、3歳戦のアマリリス特別二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦のルビー特別二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバビッツから4馬身差の2着となった。

4歳（1996年）

1月2日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットスーパーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で松井達也騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキオグリに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月27日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松井達也騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

5月9日、中1週で迎えた14戦目は、マーガレット特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で松井達也騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスタカヤシキに4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月31日、中2週で迎えた15戦目は、青葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松井達也騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松井達也騎手（15戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で松井達也騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で松井達也騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1997年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（18戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた21戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサスピードから2馬身半差の2着となった。

3月25日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（20戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマホロバドリームから1馬身差の2着となった。

6月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、グラジオラス特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（21戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイオーカンに2馬身半の差をつけて制した。

6月21日、中0週で迎えた25戦目は、一般B3四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（22戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、はやぶさ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（23戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた27戦目は、山茶花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（24戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた28戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた29戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、忘年特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカロッキーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6歳（1998年）

2月13日、中6週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（25戦5勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた31戦目は、べにばな特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスタカヤシキに5馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

3月23日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の花見月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月24日、中4週で迎えた33戦目は、フェニックス特別（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。