ロックスピリット（2016年生、母レディーロックフォード）

ロックスピリット（2016年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ロック魂」。毛色は鹿毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時13歳）と交配したレディーロックフォードが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三石川上牧場。2022年の栗駒賞(M3)に勝利した他、2022年の栗駒賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石川上牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、岡田繁幸によって2,808万円で落札された。

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

6月16日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田未崎騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で柴田未崎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3歳（2019年）

1月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田未崎騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田未崎騎手（5戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月17日、中2週で迎えた7戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

3月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田未崎騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

4月13日、中4週で迎えた9戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップミント賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、イサチルケイに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月3日、中4週で迎えた11戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた12戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

11月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、もらってうれしい楽天スーパーポイント賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレイズアチアーに約12馬身の大差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月9日、中3週で迎えた14戦目は、令和元年台風第19号被災者支援（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロゼオランジュに約15馬身の大差をつけて断然人気に応えた。

12月18日、連闘で迎えた15戦目は、楽天スーパーポイント貯まる楽天競馬賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケイサンパルプンテに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2020年）

1月23日、中4週で迎えた16戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、スノーフレーク賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた18戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

5月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク杯特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、キタシバスペイン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバリオラージュに4馬身の差をつけて優勝

7月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、楽天競馬でスマホでラクラク投票特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のバリオラージュに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月16日、中4週で迎えた23戦目は、動橋ぐず焼き特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月27日、中9週で迎えた24戦目は、いちょう並木特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（6戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた25戦目は、楽天競馬杯ポイントもりもり特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（7戦5勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

11月28日、中2週で迎えた26戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミナトノヨーコを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

12月12日、中1週で迎えた27戦目は、大雪特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のミナトノヨーコに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月27日、中1週で迎えた28戦目は、やりすぎ木下智史特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のソーディスイズラヴに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2021年）

1月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた30戦目は、から池特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したハクナマタタを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

1月26日、連闘で迎えた31戦目は、梼原川特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた32戦目は、白皇山特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のファンキーゴールドを3/4馬身振り切って9勝目を手中に収めた。

2月21日、中1週で迎えた33戦目は、寿紀父ちゃん感謝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったペイシャワイルドを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月28日、連闘で迎えた34戦目は、フェブラリー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた35戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、マーチ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

4月17日、中3週で迎えた36戦目は、野根山特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ブルベアパンサーに交わされて8馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた37戦目は、安田川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた38戦目は、白髪山特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のエルサフィーロをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

5月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパルクリールに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、鳥取和牛特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた41戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2022年）

1月9日、中2週で迎えた43戦目は、大西輝門岸本早未特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた44戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（14戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた45戦目は、大恵陽子誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3月15日、中4週で迎えた46戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた47戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた48戦目は、M3の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキラットダイヤを豪脚でハナ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

5月8日、中1週で迎えた49戦目は、M1のシアンモア記念（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

7月3日、中7週で迎えた50戦目は、M2の岩鷲賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10月25日、約4か月の休み明けで迎えた51戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた52戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた53戦目は、社台スタリオンステーション特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた54戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 小雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7歳（2023年）

1月7日、中4週で迎えた55戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた56戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中山蓮王騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーセンスプリントをハナ差振り切って制した。

2月26日、中3週で迎えた57戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中山蓮王騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた58戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中山蓮王騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた59戦目は、さがけいば馬券女王決定戦（佐賀ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で中山蓮王騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた60戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で中山蓮王騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた61戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で中山蓮王騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。