スクオールミップル（2003年生、母ユーワグレイス）
Squall Mipple
2003.04.24
スクオールミップル（2003年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時13歳）と交配したユーワグレイスが19歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ガーベラパークスタッド。戦績は、地方55戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2007年の4歳以上D5三。
経歴
デビュー前
広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2005年）
10月25日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は418kg。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2006年）
4月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
6月21日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた10戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-5（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般D3-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノピンキーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月9日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた15戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた16戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた17戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D9二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D9二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上D9三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上D9二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた21戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
4歳（2007年）
1月4日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井裕章騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
1月16日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D9一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
2月12日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリンスミノルーに1馬身3/4の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月7日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井裕章騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた29戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平原透雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平原透雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平原透雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上D5二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村井裕章騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上D4一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上D4二（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったプレミアルピナスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、最後はティートリーと並んで3着同着となった。
9月2日、中3週で迎えた40戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月9日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-8ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスジェイドから半馬身差の2着となった。
10月21日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2-8ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマイチバンから半馬身差の2着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノラから2馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2-7ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2008年）
1月2日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2 12（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2 13（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2-15ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。