フジノエミリー（1987年生、母フエマスパール）

Fujino Emily

1987.05.27

フジノエミリー（1987年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラインゴールド（当時18歳）と交配したフエマスパールが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松田 富士夫。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

6月1日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は399kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴシンイチから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

8月22日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフシミスターから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月30日、連闘で迎えた8戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトサリンジヤーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月7日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワインガードナーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

9月27日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソシヨウリをクビ差制して先頭ゴールを果たした。