クールリサコヒメ（1998年生、母バンデリリエロス）

クールリサコヒメ（1998年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトロットサンダー（当時9歳）と交配したバンデリリエロスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本友則。戦績は、地方27戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の京都肉特別(A3)。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

8月2日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルチャンプから1馬身差の2着となった。

11月16日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた4戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエローダンサーからクビ差の2着に甘んじた。

1月25日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルキララに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のポンドエイターに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中6週で迎えた9戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイトクライデンからクビ差の2着となった。

5月23日、連闘で迎えた12戦目は、3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上A3（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた14戦目は、3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月25日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた15戦目は、3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月23日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた16戦目は、3歳以上A3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林克己騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後はウインドスナイプと並んで6着同着となった。

8月31日、連闘で迎えた17戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた22戦目は、初夢特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーアリダーから2馬身差の2着となった。

1月25日、中2週で迎えた23戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた24戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月21日、中0週で迎えた25戦目は、京都肉特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイジハードをクビ差制して優勝

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。