オスズエリート（1991年生、母ラツキーストーム）
1991.04.07
オスズエリート（1991年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のリキハイ（当時10歳）と交配したラツキーストームが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は仕田 はるみ。戦績は、地方44戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の有明賞(C1)。
経歴
デビュー前
津野正浬厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1993年）
11月29日、デビュー戦は成富泰樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成富泰樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンマジックから9馬身差の2着となった。
3歳（1994年）
1月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成富泰樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケエイブルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成富泰樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成富泰樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で成富泰樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた7戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラリークインから3馬身差の2着となった。
3月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦の弥生賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は成富泰樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月25日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成富泰樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成富泰樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成富泰樹騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成富泰樹騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で成富泰樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1995年）
4月29日、約10か月半の休み明けで迎えた14戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベナパークから1馬身半差の2着となった。
5月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた17戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は福井慎也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月29日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンシースターに半馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
8月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンシースターから半馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンストームに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
9月23日、中1週で迎えた24戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第3戦（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンショウヒメに1馬身半の差をつけて制した。
10月16日、中2週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月13日、中1週で迎えた27戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニイカップレディに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。
11月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は福井慎也騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、約7か月の休養明けで迎えた33戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた34戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた35戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた36戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月9日、中2週で迎えた37戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、中津競馬騎手招待特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた38戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノホマレから1馬身半差の2着となった。
12月14日、中1週で迎えた39戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた40戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた41戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた42戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた43戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた44戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。