ソッキュウ（2004年生、母ワールドロッチ）

経歴

デビュー前

3歳（2007年）

7月13日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は475kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦の古屋未央になります記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月10日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルモントハニーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルサンサプライズに4馬身の差をつけて制した。

12月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた5戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、イッコーミズキにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2008年）

1月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C33（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

2月17日、中4週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた7戦目は、一般C34（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモバッロに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月4日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

9月16日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、タカアラシに半馬身交わされて2着となった。

10月20日、中4週で迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコンバットコマンダに6馬身の差をつけて1番人気に応えた。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャングルレオに半馬身交わされて2着となった。

11月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のクリオに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で持原大志騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月23日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で持原大志騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2009年）

1月1日、連闘で迎えた15戦目は、頑張れ!水無月かれんさん賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で持原大志騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた16戦目は、ポメのコダヌキ3歳誕生日（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で持原大志騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のヒシカスタムに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

2月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C12（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で持原大志騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で持原大志騎手（9戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のスズノイナバウアーに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月30日、中3週で迎えた19戦目は、一般C6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で持原大志騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で持原大志騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったザッツファインに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般C8（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で持原大志騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、コスモプレストンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で持原大志騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったキラキラアイドルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で持原大志騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月10日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で持原大志騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のファンタジーオペラに3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

8月14日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた25戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で持原大志騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で持原大志騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた27戦目は、幸枝誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で持原大志騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったタイムブレイカーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた28戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。