ゴールドディガン（1999年生、母レシティライジン）

経歴

デビュー前

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

10月23日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた3戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミストラルミキオーにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

12月7日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、セイエイトップランに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月26日、連闘で迎えた6戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤誓二騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

3歳（2002年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンホークから3馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月8日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤誓二騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアスリートウィナーにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月17日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤誓二騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2003年）

1月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた15戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のピサノポペットに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月21日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトルースアロードに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

4月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエンゼルから2馬身半差の2着に敗北した。

4月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月30日、連闘で迎えた20戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエンゼルから半馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミクサキアヤナに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月27日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルミサキに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

12月15日、中2週で迎えた23戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズサクセスから2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2004年）

1月27日、中3週で迎えた25戦目は、一般C19（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセルリアンピューマに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

2月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノルブランに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

3月30日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、ツクシ特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた29戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた30戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカローレルに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月2日、中3週で迎えた31戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた32戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般B15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスイズムからクビ差の2着に甘んじた。

7月22日、中1週で迎えた35戦目は、牝馬限定の一般B14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（18戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファストハンターに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月11日、中2週で迎えた36戦目は、すいれん特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパピヨンエミリーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月1日、中2週で迎えた37戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（20戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。