キタノルブラン（1999年生、母ケイウンウイング）
Kitano Lebrun
1999.05.30
キタノルブラン（1999年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時18歳）と交配したケイウンウイングが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方65戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
経歴
デビュー前
内村寛司厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2001年）
10月9日、デビュー戦は柴田直樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオモイッキリから1馬身差の2着となった。
11月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバイバルロッチから1馬身半差の2着となった。
12月26日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイゴメスから1馬身半差の2着となった。
3歳（2002年）
1月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月11日、中6週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で柴田直樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で柴田直樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柴田直樹騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月8日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柴田直樹騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で柴田直樹騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドレスハニーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月13日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で柴田直樹騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた17戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリープロミスから3/4馬身差の2着となった。
7月3日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマーガイアから2馬身差の2着に敗北した。
7月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライコマンドに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月20日、中3週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンジジからクビ差の2着に甘んじた。
10月25日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（23戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（24戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーグリーンから4馬身差の2着となった。
12月11日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2003年）
1月3日、中2週で迎えた29戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で柴田直樹騎手（26戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柴田直樹騎手（27戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャッチフレーズからアタマ差の2着となった。
1月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柴田直樹騎手（28戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンサチに半馬身の差をつけて3勝目を収める
2月27日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柴田直樹騎手（29戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージクロストからハナ差の2着に惜敗した。
3月17日、中2週で迎えた33戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で柴田直樹騎手（30戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柴田直樹騎手（31戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた35戦目は、君子蘭特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で柴田直樹騎手（32戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた36戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で柴田直樹騎手（33戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
5月16日、中3週で迎えた37戦目は、山吹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で柴田直樹騎手（34戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、約5か月の休み明けで迎えた38戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で柴田直樹騎手（35戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で柴田直樹騎手（36戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で柴田直樹騎手（37戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた41戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で柴田直樹騎手（38戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた42戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で柴田直樹騎手（39戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で柴田直樹騎手（40戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2004年）
1月2日、連闘で迎えた44戦目は、大江運送 慶春賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で柴田直樹騎手（41戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた45戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で柴田直樹騎手（42戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月27日、連闘で迎えた46戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で柴田直樹騎手（43戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で柴田直樹騎手（44戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた48戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドディガンから1馬身差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキテンユウに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月30日、中2週で迎えた50戦目は、ツクシ特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（45戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた51戦目は、君子蘭特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（46戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた52戦目は、一般B18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（47戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナックバーサに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
5月26日、中4週で迎えた53戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（48戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた54戦目は、牝馬限定の一般B15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（49戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートトルネードからハナ差の2着に甘んじた。
6月17日、連闘で迎えた55戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（50戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパープルファルコンに1馬身半の差をつけて制した。
7月2日、中1週で迎えた56戦目は、月見草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（51戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた57戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた58戦目は、牝馬限定の一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（52戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた59戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（53戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスリームーヴィをハナ差制して7勝目を掴み取った。
9月6日、中1週で迎えた60戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（54戦6勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた61戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（55戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた62戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（56戦6勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた63戦目は、牝馬限定戦のあおなみ 金城ふ頭駅賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（57戦6勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた64戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（58戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた65戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（59戦6勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。