プロフィール（2008年生、母マダムメガミ）

プロフィール（2008年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「プロフィール、略歴」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時19歳）と交配したマダムメガミが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は及川ミツ子。戦績は、中央平地3戦0勝、地方25戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2012年の一般C14。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

4月30日、デビュー戦は西村太一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は424kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

7月30日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り雨/重）に出走。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい17着に終わった。

10月1日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は西村太一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた4戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた6戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C28（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた7戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた8戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4歳（2012年）

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、市川豊馬術審判員デビュー記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったテーオーオリビアに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月9日、連闘で迎えた10戦目は、一般C32（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた11戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた13戦目は、一般C29（名古屋ダート800m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

2月20日、中1週で迎えた14戦目は、留未さんハッピーバースデー記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山真一騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた15戦目は、サヨナラ佐藤ヨロシク笹嶋記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山真一騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた16戦目は、甲南大学AHC☆卒業メモリアル（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山真一騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた17戦目は、浅井隆夫定年退職記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山真一騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマサゴットを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

4月16日、連闘で迎えた18戦目は、姜志明結婚おめでとう記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で丸山真一騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のコスモブルーローズに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で丸山真一騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、大畑雅章800勝達成おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったシティープランに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、テーオーフラッグに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた23戦目は、祝!敬太&千絵結婚おめでとう（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた24戦目は、御岳特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ビヨンドザリミットに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月2日、連闘で迎えた25戦目は、一般C14（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコイハテサグリに4馬身の差をつけて順当に勝利した。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山真一騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、マヤノディアウスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

8月8日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山真一騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

9月7日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた28戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山真一騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。