キタヤマランザン（1990年生、母カサビラード）
Kitayama Ranzan
1990.03.07
キタヤマランザン（1990年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時14歳）と交配したカサビラードが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、地方30戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3六。
経歴
デビュー前
川村嘉章厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1993年）
11月6日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリエシャトルから3/4馬身差の2着に敗れた。
12月23日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセカツランサーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月7日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビショップローマンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月8日、中4週で迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月13日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中4週で迎えた9戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテュエルソレイユに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1995年）
1月25日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテントラストをクビ差制して3勝目を挙げた。
3月8日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で入口将宣騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で入口将宣騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイラッシュから5馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で入口将宣騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で入口将宣騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドセピアをハナ差制して勝利を手中に収めた。
11月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で入口将宣騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハラジュクマジックに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月7日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で入口将宣騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
1月5日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で入口将宣騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンケンボーイから半馬身差の2着となった。
2月7日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で入口将宣騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、中4週で迎えた28戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアレスに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
5月9日、中7週で迎えた29戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。