ハカタガッツ（1994年生、母タイロス）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

5月13日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた3戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドイブラボーに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のボイジャー特別（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノダイリンからクビ差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は4戦連続で星野純一騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネマサダイヤから2馬身半差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のデコールに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月10日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の青雲特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1997年）

4月29日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた11戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた13戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月6日、中6週で迎えた14戦目は、ベテルギウス特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下の十勝岳特別（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は蓑田早人騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

10月18日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた16戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトテンユウに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月8日、中2週で迎えた17戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のバクシーンに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

12月1日、中2週で迎えた18戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクドラゴンをクビ差制して5勝目を獲得した。

12月13日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングアトランタをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

4歳（1998年）

1月10日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベストクラウンに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

1月26日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月8日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタノビクトリーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

3月23日、中1週で迎えた23戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた24戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月5日、中0週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた26戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた27戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月20日、中5週で迎えた28戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5歳（1999年）

2月22日、約7か月の休み明けで迎えた29戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。