テンカラット（2007年生、母マイネエルザ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、本田土寿から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2010年）

2月7日、デビュー戦は平沢健治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は力尽きて16着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

7月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ六戦（福山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンドリームから2馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ十三戦（福山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウカネツグから5馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中5週で迎えた7戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携勝海舟シリーズ八戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、高嶺愛花誕生記念特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた9戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ギャンブルレーサーに交わされて4馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた11戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた13戦目は、刀、舟家その二特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったワールドヘリテージに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月27日、連闘で迎えた14戦目は、西岡&増井祝退職特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた16戦目は、御神本訓史特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセイオウボに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月26日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2011年）

1月8日、中1週で迎えた18戦目は、高知県獣医師会2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったニュートリノに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月17日、連闘で迎えた19戦目は、はばたけ!若武者特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた20戦目は、水樹奈々誕生記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したトーンチャイムを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

1月29日、連闘で迎えた21戦目は、騎手交流第二十八戦（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた22戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマンテンスカイに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月25日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた26戦目は、流星の貴公子特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（8戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ワンフォーザロードに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月28日、連闘で迎えた28戦目は、中国・四国連携よさこいシリーズ第三戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小杉亮騎手（11戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小杉亮騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小杉亮騎手（13戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小杉亮騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（15戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（16戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた38戦目は、森本佳裕36記念特別（高知ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（9戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3-7（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（18戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた40戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた41戦目は、Pure Bliss杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた43戦目は、一般C6（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウセイランランから1馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた44戦目は、亮ちんカワイイデスヨ杯（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた45戦目は、初来場荒尾けいば小澤杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた47戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。