ゴスケマドンナ（1988年生、母ラウンドワイス）
Gosuke Madonna
1988.04.13
ゴスケマドンナ（1988年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時9歳）と交配したラウンドワイスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越 伸也。戦績は、地方43戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のりんどう特別。
経歴
デビュー前
佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1990年）
5月2日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は417kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスグレードに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノライザに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
7月23日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチサンダーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
8月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエイタイセイに5馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
9月11日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のりんどう特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームジョイナーに7馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
10月21日、中5週で迎えた6戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスクールメートに6馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
11月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の3歳優駿（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1991年）
4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千場俊彦騎手（8戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中3週で迎えた10戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千場俊彦騎手（9戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた11戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 雨/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中6週で迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月19日、中5週で迎えた14戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノヒーローに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月25日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、クリスマス特別（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた16戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中8週で迎えた17戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキリチヤペルに9馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
10月18日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた20戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーバリアントに2馬身半の差をつけて9勝目を手にした。
12月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリエントパールから1馬身半差の2着となった。
12月25日、中2週で迎えた22戦目は、クリスマス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラッシュボーイから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（1993年）
1月22日、中3週で迎えた23戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月6日、中4週で迎えた25戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアクセスイオウに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズニラスからアタマ差の2着に甘んじた。
11月11日、約4か月の休み明けで迎えた28戦目は、石尊山特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中0週で迎えた29戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた31戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1994年）
1月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた33戦目は、まつゆき草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（19戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた34戦目は、ふきのとう特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（20戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた36戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた37戦目は、なか橋特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井紀明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた38戦目は、アマリリス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井紀明騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったピユウアマインドからクビ差の2着となった。
9月19日、中7週で迎えた39戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた40戦目は、もみじ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた41戦目は、向寒特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた42戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた43戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。