ピオポルトボヌール（2020年生、母ピオニエトウショウ）

Pio Porte Bonheur

2020.05.07

ピオポルトボヌール（2020年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノボジャック（当時23歳）と交配したピオニエトウショウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新生ファーム。

経歴

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

8月3日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

8月17日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。9頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

9月1日、中3週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月9日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、エムオーイキマスにハナ差交わされて2着に惜敗した。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の晴れの国岡山畜産物杯（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエイシンレミーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田義貴騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

3歳（2023年）

1月25日、中5週で迎えた8戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の目黒川賞 91.5万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。