目黒川賞 91.5万円以下

レース展開

スナイプフレイバーが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにスパイツサージュが取り付く

スナイプフレイバーが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にスパイツサージュが続く。そのすぐ後ろ、ピオポルトボヌールが3番手の絶好位につける。そのあと、ラファルジュノーは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはスイートエデン。その1馬身後ろ、リケアネーブルは中団前目。アペカムイは中団馬群の真ん中を追走。カッテニシヤガレは中団後方の位置。その直後、オレンジベルンが9番手。続いて、ラブイズハートとジョイスマイリーが10番手。ポヴディーコスは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはユウユウプレゼンス。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはフルフィリング。最後尾にコンサイダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

目黒川賞 91.5万円以下、スナイプフレイバーが超凡なスピードで端を取ると、後続の追撃を許さず軽快に逃げ切る

先頭はスナイプフレイバーでリードは1馬身。単独の2番手にスパイツサージュが続く。そのあと、ラファルジュノーが3番手。1馬身離れて、スイートエデンとピオポルトボヌールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のスナイプフレイバー。そのままスナイプフレイバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした1番人気のスパイツサージュが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出したカッテニシヤガレが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたラファルジュノーが入線、さらに2馬身差の5着には、中団にいたアペカムイが食い込んだ。