タケノダーバン（1996年生、母ゼムリヤ）

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月14日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーカンシャネルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月15日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、3歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から32kg戻して迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーエスパワーに約12馬身の大差をつけて2勝目を挙げた。

5月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。15着に終わった。

8月28日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳以上500万下の十勝岳特別（札幌芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

9月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳以上500万下の利尻特別（札幌芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、3歳戦のモエレ沼公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

10月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースヴェニュスからクビ差の2着に甘んじた。

11月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般DⅡ（札幌(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂下秀樹騎手（12戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングジョークから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂下秀樹騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂下秀樹騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトジョージからハナ差の2着に甘んじた。

6月6日、中4週で迎えた16戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂下秀樹騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた17戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムホークに3/4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた20戦目は、カペラ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、白老特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月15日、中1週で迎えた22戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、富浜特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。15着に敗れた。