スナークキャロル（2006年生、母スナークエレガント）

スナークキャロル（2006年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋賛美歌」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時14歳）と交配したスナークエレガントが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）見上牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、中央障害2戦0勝、地方53戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2010年のさるすべり賞(B1 B2)。

経歴

デビュー前

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

12月14日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3歳（2009年）

1月10日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた4戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、3着に入った。

3月22日、中2週で迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた6戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は梶晃啓騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

7月5日、中6週で迎えた8戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月18日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（2010年）

1月11日、中7週で迎えた14戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 晴）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。

2月9日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったドラゴンブレイドに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフライングチェンジを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るユキノハルカを鮮やかな末脚で半馬身差し切って2勝目を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったスマイルビクトリーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のミッキーハンターに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

5月27日、中2週で迎えた22戦目は、しゃくやく賞（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた25戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた26戦目は、CHAO（チャオ）（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したサクラブルームに半馬身届かず2着となった。

8月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（12戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた28戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、多可特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシルクトワイライトをクビ差振り切って4勝目を奪取した。

9月22日、中2週で迎えた29戦目は、さるすべり賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサクラブルームを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月6日、中1週で迎えた30戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた31戦目は、いそぎく賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したベルフリーにハナ差届かず2着に惜敗した。

11月4日、中1週で迎えた32戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったトップストーリーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月25日、中2週で迎えた33戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた34戦目は、天然温泉あま湯特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（17戦4勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

5歳（2011年）

1月12日、中2週で迎えた35戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、難波場外〈毎週水・木〉発売記念（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた36戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、難波場外<毎週水・木>発売記念（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた37戦目は、OBCラジオ大阪賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月24日、中1週で迎えた38戦目は、アメジスト特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオメガキングコングを半馬身振り切って6勝目を挙げた。

5月3日、中2週で迎えた42戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、吉福ウインド杯（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したプニプニヨークンに3/4馬身届かず2着となった。

5月24日、中2週で迎えた43戦目は、競馬・騎手グッズのスプラウト特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた45戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したサマースピードを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月30日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた50戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、豊岡・コウノトリ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったシルクペガサスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた51戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（4戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた52戦目は、サンスポ御堂筋特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた54戦目は、エフエムあまがさき 82.0MHz賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

6歳（2012年）

1月17日、中3週で迎えた55戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた56戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた57戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、やぶつばき賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた60戦目は、4歳以上C1 C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したサトノオリオンにクビ差届かず2着となった。

5月2日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた62戦目は、ひなげし賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のセイルオンザグラスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月7日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた64戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた65戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた66戦目は、JRAウインズ姫路特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上B1 B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。