ナイスギャロップ（1992年生、母アンダークリスター）
1992.04.12
ナイスギャロップ（1992年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のカントウハヤテ（当時12歳）と交配したアンダークリスターが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 正。戦績は、地方57戦7勝2着13回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般B2イ。
経歴
デビュー前
河村功厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1994年）
7月26日、デビュー戦は尾崎章生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカネショットから2馬身半差の2着に敗北した。
8月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月29日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンダイオーから3馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンの若駒賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドステップから1馬身半差の2着となった。
12月9日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた8戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1995年）
4月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィールドロケットから4馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイアバレンボをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
8月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースホクマンからクビ差の2着に甘んじた。
9月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッドジャガーから5馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフドウノダイドウから4馬身差の2着となった。
10月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツドリームに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
11月26日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラセンプーから3馬身差の2着となった。
12月17日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノエスポワールに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
12月27日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
1月24日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で川原正一騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で川原正一騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、中7週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で川原正一騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で川原正一騎手（17戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノドルマンに2馬身の差をつけて優勝
5月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で川原正一騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターグランディから1馬身半差の2着となった。
6月5日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で川原正一騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホルダーリーフからハナ差の2着に甘んじた。
6月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で川原正一騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で川原正一騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニュープリンスに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
7月29日、中1週で迎えた31戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で川原正一騎手（22戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた32戦目は、郡上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で川原正一騎手（23戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた33戦目は、蛭ケ野特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で川原正一騎手（24戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた34戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で川原正一騎手（25戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で川原正一騎手（26戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクブルショワをクビ差制して1着ゴールを果たした。
10月22日、中2週で迎えた36戦目は、黄菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で川原正一騎手（27戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒノルーチェから3馬身差の2着となった。
11月7日、中1週で迎えた37戦目は、下呂特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で川原正一騎手（28戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒノルーチェから1馬身半差の2着に敗北した。
11月25日、中2週で迎えた38戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で川原正一騎手（29戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で川原正一騎手（30戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1997年）
1月1日、中1週で迎えた40戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で川原正一騎手（31戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月12日、中1週で迎えた41戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、若松特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、約6か月の休養明けで迎えた42戦目は、乗鞍特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（32戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（33戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた44戦目は、アカシア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（34戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた45戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた46戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた47戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイセンプウから3馬身差の2着となった。
10月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、美濃菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼングリンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月6日、中1週で迎えた49戦目は、下呂特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた50戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中5週で迎えた51戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1998年）
1月12日、中1週で迎えた52戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた53戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（35戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中8週で迎えた56戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた57戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。