リターンオブクイン（2018年生、母クレマチスクィーン）

リターンオブクイン（2018年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部+母名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のストロングリターン（当時12歳）と交配したクレマチスクィーンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は千葉飯田牧場。主な勝ち鞍は2021年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

12月26日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は408kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

3歳（2021年）

4月17日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初也騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

5月30日、中5週で迎えた3戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエッセンスを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦の夢牧場爆誕記念特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のグルーヴィカグヤに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のガニエファミリー特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、エッセンスに交わされて1馬身差の2着となった。

10月10日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3 19（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったキラーマウンテンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3 17（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本雄大騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミュートエアーをアタマ差振り切って3勝目を手に入れた。

11月6日、中1週で迎えた10戦目は、周防桃子お誕生日特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本雄大騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で塚本雄大騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、鴨見カモミ生誕特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で塚本雄大騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で塚本雄大騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4歳（2022年）

4月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた14戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた15戦目は、留さんげんちゃん特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、しおん諸々おめで特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したマイネルワルツを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中2週で迎えた18戦目は、祝29歳長尾景君特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた19戦目は、宏美さん祝誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のファインランに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

8月28日、中2週で迎えた20戦目は、オミナエシ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月11日、中1週で迎えた21戦目は、ダリア特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、侑未ビスコもちゃ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-6（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた25戦目は、調教師免許取得特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5歳（2023年）

5月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた26戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（13戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた28戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったテーオーラトゥールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた31戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、コオロギラン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた32戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったテイルウインドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部基嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月9日、中1週で迎えた34戦目は、仲秋特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部基嗣騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部基嗣騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部基嗣騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部基嗣騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後はレープハフトと並んで2着同着となった。

11月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-5（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部基嗣騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた39戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部基嗣騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた40戦目は、C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（15戦4勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた41戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（16戦4勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6歳（2024年）

1月7日、中0週で迎えた42戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（18戦4勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（19戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったプロテアに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた45戦目は、残寒特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（20戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本雄大騎手（21戦4勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のバトルオサンナに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

4月6日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた49戦目は、渡辺逢心特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた50戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、金沢競馬プレミアム（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定戦のマツバギク賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったジュジュジューンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したセブンパワーにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月1日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定戦のベゴニア賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったホウオウジュレップに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた54戦目は、楽天ポイントでネット投票特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月12日、中3週で迎えた55戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、宝石に一番近い果実ルビーロマン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったエムティトップに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた56戦目は、acacia（アカシア）（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた57戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、能登半島地震復興応援杯（57）（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた58戦目は、清水広和ちゃん67歳誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったウインヴィオラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた59戦目は、緋色にきらめく海の宝物加能ガニ金沢賞特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた60戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。