ミュートエアー（2013年生、母レットイットスノー）

ミュートエアー（2013年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「スノーボードの技の一種」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時15歳）と交配したレットイットスノーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。2019年のサラ系障害4歳以上オープン(障害4歳以上オープン)に勝利した他、2018年のサラ系障害4歳以上オープン(障害4歳以上オープン)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、岡田スタッドから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

2月7日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた2戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったシャインブライトにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で原田和真騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったルナーランダーに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

5月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で原田和真騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

7月10日、中6週で迎えた6戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

8月27日、中6週で迎えた7戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

12月4日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2017年）

1月22日、中6週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐雄祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニーダストから1馬身3/4差の2着となった。

3月12日、中3週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐雄祐騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンスダムから1馬身3/4差の2着となった。

4月2日、中2週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐雄祐騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐雄祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンドリームをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月2日、中9週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた14戦目は、3歳以上500万下（函館芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は原田和真騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた15戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の臥牛山特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

12月9日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、障害3歳以上オープン（中京障害芝3300m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。

5歳（2018年）

1月13日、中4週で迎えた17戦目は、サラ系障害4歳以上オープン（中京障害芝3330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（7戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた18戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐雄祐騎手（8戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月17日、中4週で迎えた19戦目は、サラ系障害4歳以上オープン（中京障害芝3300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐雄祐騎手（9戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウライナーから3/4馬身差の2着となった。

4月7日、中2週で迎えた20戦目は、サラ系障害4歳以上オープン（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐雄祐騎手（10戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のショウナンアリストに約11馬身の大差をつけて2勝目を手に入れた。

6月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、J・G3の東京ジャンプステークス（東京障害芝3110m 小雨/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で五十嵐雄祐騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた22戦目は、サラ系障害3歳以上オープン（福島障害芝3380m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐雄祐騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた23戦目は、J・G3の新潟ジャンプステークス（新潟障害芝3250m 外→内曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐雄祐騎手（13戦2勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2019年）

1月19日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、サラ系障害4歳以上オープン（中京障害芝3330m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で五十嵐雄祐騎手（14戦2勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた25戦目は、サラ系障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐雄祐騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウオトコギに3馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

3月23日、中4週で迎えた26戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐雄祐騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた27戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、サラ系障害4歳以上オープン（福島障害芝3380m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月7日、約7か月半の休み明けで迎えた28戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（中京障害芝3300m 曇/良）に62kgの斤量を背負って出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7歳（2020年）

2月16日、中9週で迎えた29戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝3170m 小雨/重）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で草野太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月25日、中9週で迎えた30戦目は、障害4歳以上オープン（福島障害芝3380m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で草野太郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた31戦目は、障害4歳以上オープン（新潟障害芝3290m 外→内晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で草野太郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月27日、中4週で迎えた32戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、J・G3の東京ジャンプステークス（東京障害芝3110m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた33戦目は、障害3歳以上オープン（福島障害芝3380m 曇/稍重）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は草野太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた34戦目は、J・G3の新潟ジャンプステークス（新潟障害芝3250m 外→内晴/稍重）に出走。鞍上は山本康志騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

8歳（2021年）

1月30日、約6か月の休養明けで迎えた35戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、牛若丸ジャンプステークス（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月20日、中6週で迎えた36戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月22日、中8週で迎えた37戦目は、障害4歳以上オープン（新潟障害芝3290m 外→内曇/重）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた38戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、高知競馬は永遠に特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた39戦目は、おニュイ祝2周年特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3 16（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾将充騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

8月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾将充騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた42戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3 16（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったプラチナヴォイスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入った。

9月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったクリノヒビキに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾将充騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3 17（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾将充騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたリターンオブクイン決め手に屈してアタマ差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で妹尾将充騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3 14（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で妹尾将充騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた49戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、福山競馬記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3 13（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた51戦目は、匠の門出に乾杯!特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた52戦目は、今年も濱尚美応援特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のドーロカバロをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

1月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったトラストドーベルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月8日、中1週で迎えた54戦目は、クロッカス特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた57戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したドゥオンフルールにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月29日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったジッテに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた60戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石本純也騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったサノノショウグンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月11日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた64戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた66戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月27日、中2週で迎えた68戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた69戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた70戦目は、コスモス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（17戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた72戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（19戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2-7（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた74戦目は、まくるよ高村部長特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（21戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた75戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で石本純也騎手（22戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた76戦目は、C2-5（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で石本純也騎手（23戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10歳（2023年）

1月9日、中1週で迎えた77戦目は、SOOUP優駿特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で石本純也騎手（24戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2 C3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石本純也騎手（25戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた79戦目は、高知市こども劇場特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石本純也騎手（26戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた80戦目は、まりあ9周年記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で石本純也騎手（27戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた81戦目は、福永健次還暦記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で石本純也騎手（28戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2 C3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で石本純也騎手（29戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。