キンジトー（2016年生、母テレフォニカ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、Y.Y.BloodStockによって324万円で落札された。

2歳（2018年）

6月9日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた3戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月23日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。18頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

12月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

3歳（2019年）

1月14日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（7戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

3月10日、中7週で迎えた10戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 小雨/良）に出走。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

4月13日、中4週で迎えた11戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（8戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に敗れた。

10月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、秩父の森林を元気にしま賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた15戦目は、しずおか爽秋賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた18戦目は、エンタメ植物園「はなびより」賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のレマンコをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

4歳（2020年）

1月4日、中1週で迎えた19戦目は、招き猫特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

1月31日、中3週で迎えた20戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、東急不動産杯（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

3月14日、中5週で迎えた21戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、絆特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の春陽特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた23戦目は、零れ桜特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したノートゥルレーヴにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月12日、中3週で迎えた24戦目は、杜若特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた25戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、入梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

7月15日、中4週で迎えた26戦目は、小暑特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

8月11日、中3週で迎えた27戦目は、一騎当千賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月9日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、初霜特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

12月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、大磯港にぎわい交流施設完成記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5歳（2021年）

1月1日、中1週で迎えた30戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、18thゴールデンホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1一二三（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

3月5日、中4週で迎えた32戦目は、啓蟄特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月25日、約4か月半の休み明けで迎えた33戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた34戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた35戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

10月17日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた37戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾将充騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾将充騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた40戦目は、別府真衣騎手引退特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で妹尾将充騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で妹尾将充騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で妹尾将充騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6歳（2022年）

1月10日、中1週で迎えた43戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、祝あん君ほーくん特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、Y.Y.BloodStockによって324万円で落札された。

宮川浩一厩舎（高知）へ入厩。

3月6日、デビュー戦は木村直輝騎手を鞍上に据えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月15日、中2週で迎えた47戦目は、ヴァニラお誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた48戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、高知の人馬に敬意特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、がんばれ!日本の酪農応援キャンペーン実施（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマネッチアを豪脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて久々に美酒を浴びた。

5月8日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた50戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったトミケンアラバールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた52戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマルケイサスケをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月14日、中6週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた57戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、静内産ミニトマト太陽の瞳特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた58戦目は、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた59戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、門別でお得なSPAT4（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた60戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネルフラップにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、Y.Y.BloodStockによって324万円で落札された。

畠山信一厩舎（岩手）へ入厩。

12月31日、中3週で迎えた61戦目は、ナムラタイタン・メモリアル（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

7歳（2023年）

3月11日、中9週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた62戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた63戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた64戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた65戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のヤマショウキャットをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月23日、中1週で迎えた66戦目は、JCSファーストステージ第1戦（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったチベリウスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月30日、連闘で迎えた67戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアブラアムにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月15日、約3か月半の休養明けで迎えた70戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた72戦目は、喋れ!中高年の星!帝ハイセ賞（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月26日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた74戦目は、B2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8歳（2024年）

2月3日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた75戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2 25（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

3月16日、中5週で迎えた76戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、しらしんけん!!大分の酪農応援賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた77戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、一般C2 23（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2 22（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。