トミケンアラバール（2017年生、母フェアリーロンド）

トミケンアラバール（2017年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ほめる、賞賛する（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時18歳）と交配したフェアリーロンドが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木下牧場。主な勝ち鞍は2020年の3歳B2一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木下牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、富樫賢二によって756万円で落札された。

武井亮厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

10月12日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

11月30日、中6週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた3戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

3歳（2020年）

3月1日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で原優介騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で原優介騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月10日、中4週で迎えた8戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゲンパチビームに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、伸びてきたエコロウィング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスターオブホープに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のネイチャーゴールドをクビ差振り切って2勝目を掴み取った。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1一（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のいわて北緯40度葛巻町賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったコトブキスフェールに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた16戦目は、蓬莱島賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（8戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不撓の闘魂で渋太く粘り続けて、最後は2着のアルキミアに1馬身1/4の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、スリンに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、ピンクトパーズ賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

12月26日、中3週で迎えた21戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4歳（2021年）

1月3日、連闘で迎えた22戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクロキシに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、オッズパーク賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（15戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた24戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（16戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で坂口裕一騎手（17戦4勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、ホワイトクローバー賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂口裕一騎手（18戦4勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で坂口裕一騎手（19戦4勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた28戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で坂口裕一騎手（20戦4勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で坂口裕一騎手（21戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で坂口裕一騎手（22戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた31戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（23戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（24戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた35戦目は、久慈市山形村短角牛賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（25戦4勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（26戦4勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

11月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（27戦4勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5歳（2022年）

3月11日、約4か月半の休養明けで迎えた38戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（28戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（29戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のリュウノヒミコに1馬身3/4の差をつけて優勝

4月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（30戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（31戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（32戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のキンジトーに1馬身の差をつけて制した。

5月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（33戦6勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（34戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヨシタカに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（35戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（36戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったタカイチイチロウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた47戦目は、ただいま放送中!楽天競馬LIVE賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（37戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（38戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（39戦7勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で坂口裕一騎手（40戦7勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂口裕一騎手（41戦7勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた52戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（42戦7勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（43戦7勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた56戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったビクトリーカノンを半馬身捉え切れず2着となった。

12月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（44戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6歳（2023年）

3月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた58戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（45戦7勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた60戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（46戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月9日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（47戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた64戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（48戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアレグロヴィーヴォに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月27日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（49戦8勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（50戦8勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた67戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（51戦8勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた68戦目は、いわて北緯40度八幡平市賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（52戦8勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、木下牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、富樫賢二によって756万円で落札された。

高橋純厩舎（岩手）へ入厩。

8月22日、デビュー戦は坂口裕一騎手を鞍上に据えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月29日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（53戦8勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（54戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月10日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（55戦8勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月22日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（56戦8勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（57戦8勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた76戦目は、C1五組（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（58戦8勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた78戦目は、来年も、岩手競馬に会いに行こう（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

7歳（2024年）

3月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた79戦目は、メルローズ賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（59戦8勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

3月31日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた80戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（60戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

4月9日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた81戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（61戦8勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のハローマイフレンドに2馬身半の差をつけて9勝目を手にした。

4月29日、中2週で迎えた82戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（62戦9勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。