ハローマイフレンド（2016年生、母アドリアーネ）

ハローマイフレンド（2016年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「こんにちは、友よ」。毛色は栗毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時18歳）と交配したアドリアーネが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はサンコウ牧場。主な勝ち鞍は2020年の一般C3八九。

経歴

デビュー前

林徹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

4月7日、デビュー戦は山田敬士騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は404kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山田敬士騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月18日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したラウズアップにアタマ差届かず2着に甘んじた。

7月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

8月11日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のロマンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月31日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、デンコウエポックに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月9日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のコンチパーティーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のプリティドールに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、イグナイトセプターにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた13戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、デンコウエポックに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた14戦目は、オッズパークプレミアムプログラム賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたグルース決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月29日、中5週で迎えた15戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のTCKで忘年会賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

4歳（2020年）

1月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、4着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロゼオランジュに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月15日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に敗れた。

5月4日、中6週で迎えた20戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイディアライフに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、ムーンストーン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた24戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったキンバリープロセスに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

12月27日、中3週で迎えた26戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトーセンワンピースに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

5歳（2021年）

1月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったムーヴィングに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月13日、中9週で迎えた28戦目は、復興応援ありがとう岩泉（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた29戦目は、コーラル賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリュウノエドワードを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月3日、中3週で迎えた31戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るパッションアイコを強烈な末脚で半馬身差し切って制した。

6月14日、中3週で迎えた33戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた36戦目は、メトロポリタン盛岡CITY STORY賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

11月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた37戦目は、タンザナイト賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

11月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

デビュー前

橘友和厩舎（岩手）へ入厩。

6歳（2022年）

3月12日、約3か月の休み明けで迎えた40戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、鞭牛もビックリ!近くなった宮古（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた41戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた42戦目は、シベリアンアイリス賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた44戦目は、奥州湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた45戦目は、チックウィード賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月3日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた47戦目は、オッズパーク賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた50戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた51戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた52戦目は、キリン豊潤496賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた53戦目は、いわて牛を食べて応援!賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のスピーチレスに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

11月22日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本涼人騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた59戦目は、C2三組（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月14日、中9週で迎えた60戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモマーヴィを圧倒的な末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

4月11日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた63戦目は、マグオート賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（19戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（21戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月11日、中2週で迎えた68戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

デビュー前

橘友和厩舎（岩手）へ入厩。

8月7日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。

11月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた69戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた70戦目は、C2二組（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月19日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（22戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8歳（2024年）

3月25日、約3か月の休み明けで迎えた73戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（24戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したトミケンアラバールを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（25戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。