ヤマノコナー（2019年生、母ヤーマンミルフィー）

Yamano Corner

2019.03.10

ヤマノコナー（2019年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時11歳）と交配したヤーマンミルフィーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は山口 明彦。主な勝ち鞍は2021年の2歳(牝)。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

6月17日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したリバティヴァースに半馬身届かず2着となった。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた5戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のフレーシアに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月8日、中2週で迎えた6戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

3歳（2022年）

4月13日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

4月27日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

5月26日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、日高の地酒 日高彗星・縁結賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったヤマイチマチルドに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた13戦目は、道の駅あびら賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

8月31日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、黄金道路賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

9月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入った。

9月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた17戦目は、みついし花だより賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた19戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた22戦目は、C2二3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4歳（2023年）

1月11日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦健太騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦健太騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

デビュー前

南弘樹厩舎（兵庫）へ入厩。

3月14日、デビュー戦は杉浦健太騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

4月6日、中5週で迎えた27戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦健太騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦健太騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトーアテンニョに2馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

5月2日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦健太騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で杉浦健太騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

デビュー前

南弘樹厩舎（兵庫）へ入厩。

6月7日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で杉浦健太騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で杉浦健太騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で杉浦健太騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で杉浦健太騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で杉浦健太騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で杉浦健太騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で杉浦健太騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で杉浦健太騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で杉浦健太騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で杉浦健太騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。