シュンエイフラワー（1996年生、母ショウメイケーコ）

シュンエイフラワー（1996年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時11歳）と交配したショウメイケーコが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）仲野牧場。戦績は、地方36戦2勝2着11回。主な勝ち鞍は2000年の一般C5-3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、仲野牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、仲野牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、高知県馬主協会によって315万円で落札された。

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1998年）

8月12日、デビュー戦は川江光司騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は449kg。4頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマージブリから2馬身差の2着となった。

9月20日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、3歳（高知ダート800m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高知ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロシオケーティンから1馬身半差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバハティーマックから2馬身半差の2着に敗れた。

12月30日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、2歳地方重賞の金の鞍賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月9日、中0週で迎えた7戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は川江光司騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月4日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月5日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の青葉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドクローバーから3/4馬身差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイージーキングから5馬身差の2着となった。

9月6日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた16戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた17戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーマッハから4馬身差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C6-4（高知ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2000年）

1月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバータッチから半馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中3週で迎えた22戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた23戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンマッコールからクビ差の2着に甘んじた。

4月22日、中4週で迎えた24戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワシアターに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月10日、中3週で迎えた27戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた28戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュディアーバンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤエノエンデバーから半馬身差の2着となった。

8月12日、中3週で迎えた30戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノボンバーから2馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた32戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月26日、連闘で馬体重を前走から17kg絞って迎えた33戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーピノから約14馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた34戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた35戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた36戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。