ゴールデンアレッポ（1992年生、母アサヒバラ）

1992.05.24

ゴールデンアレッポ（1992年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のインタータルガ（当時8歳）と交配したアサヒバラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は田所 試太郎。戦績は、地方18戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の玄海賞(B1 B2)。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月25日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は380kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグランナーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月12日、中9週で迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディーヒットから2馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカケノフウジンからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナツレインボーから3/4馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカンコウに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカハイトップに2馬身の差をつけて優勝

4月17日、中8週で迎えた9戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンオーからクビ差の2着に甘んじた。

5月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノダッシュに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノライジンをハナ差制して5勝目をマークした。

5月29日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノライジンをクビ差制して6勝目を手にした。

6月24日、中3週で迎えた13戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウコーテンに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月29日、中4週で迎えた14戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウハヤトから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中5週で迎えた15戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中5週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた17戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカゾノロードから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

6月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。