ゴールデンカマー（1992年生、母フワノジヨージ）
Golden Comer
1992.03.19
ゴールデンカマー（1992年3月19日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のギャロップダイナ（当時12歳）と交配したフワノジヨージが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方88戦4勝2着9回。1999年の耶馬渓賞(一般)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
小池滋厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1995年）
4月16日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアーバンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月1日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールコレクションから半馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスキュウベエから半馬身差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で遠藤茂騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の千日草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で遠藤茂騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
1月15日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガントリリーをアタマ差制して制した。
6月3日、中2週で迎えた16戦目は、真珠特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。5着を確保した。
6月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で市村誠騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で市村誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、中4週で迎えた19戦目は、涼風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で市村誠騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた20戦目は、うお座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で市村誠騎手（12戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた21戦目は、板橋区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で市村誠騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセッテユウコウに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で市村誠騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で市村誠騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で市村誠騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアミノスタローンから2馬身半差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた25戦目は、霜月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で市村誠騎手（17戦2勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
12月12日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で市村誠騎手（18戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた27戦目は、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で市村誠騎手（19戦2勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルビゼンから4馬身差の2着となった。
5歳（1997年）
1月17日、中2週で迎えた28戦目は、墨田区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で市村誠騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーバトラーから2馬身半差の2着に敗北した。
1月31日、中1週で迎えた29戦目は、エレガンス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で市村誠騎手（21戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた30戦目は、バレンタイン特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で市村誠騎手（22戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた31戦目は、マーチ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で市村誠騎手（23戦2勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた32戦目は、爽春賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で市村誠騎手（24戦2勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた33戦目は、しし座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で市村誠騎手（25戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスカラーから1馬身半差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた34戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で市村誠騎手（26戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた35戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で市村誠騎手（27戦2勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた36戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で市村誠騎手（28戦2勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた37戦目は、アルタイル賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で市村誠騎手（29戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミマイリージャンから1馬身差の2着となった。
7月6日、中1週で迎えた38戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で市村誠騎手（30戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中7週で迎えた39戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、サンセット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた40戦目は、B3一（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は市村誠騎手（31戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた41戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（32戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼップリンから1馬身差の2着となった。
10月9日、連闘で迎えた42戦目は、プロキオン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（33戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた43戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（34戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた44戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（35戦2勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月12日、中2週で迎えた45戦目は、ターコイズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（36戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた46戦目は、B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手（37戦2勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（1998年）
1月19日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のファーストドリーム賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手（38戦2勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
2月3日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の節分賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手（39戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた49戦目は、一般B2二（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で市村誠騎手（40戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
6月20日、約4か月の休み明けで迎えた50戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で市村誠騎手（41戦2勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた51戦目は、七夕特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で市村誠騎手（42戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた52戦目は、アイーダホーン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で市村誠騎手（43戦2勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で市村誠騎手（44戦2勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。
8月27日、中2週で迎えた54戦目は、ジュピター賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で市村誠騎手（45戦2勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた55戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で市村誠騎手（46戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた56戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で市村誠騎手（47戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったアズマモヨにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた57戦目は、プロキオン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で市村誠騎手（48戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
10月26日、中1週で迎えた58戦目は、リエンダ賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で市村誠騎手（49戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた59戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で市村誠騎手（50戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた60戦目は、オーチャード賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で市村誠騎手（51戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。
12月24日、中2週で迎えた61戦目は、クリスマスキャロル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で市村誠騎手（52戦2勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
7歳（1999年）
1月1日、連闘で迎えた62戦目は、ハンデ戦のファーストドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で市村誠騎手（53戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。
1月22日、中2週で迎えた63戦目は、白富士賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で市村誠騎手（54戦2勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた64戦目は、早春賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で市村誠騎手（55戦2勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
2月27日、中2週で迎えた65戦目は、望春賞（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で市村誠騎手（56戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた66戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で市村誠騎手（57戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた67戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で市村誠騎手（58戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
5月8日、中3週で迎えた68戦目は、カシオペア賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で市村誠騎手（59戦2勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた69戦目は、エメラルド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で市村誠騎手（60戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた70戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は31戦連続で市村誠騎手（61戦2勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
6月27日、中2週で迎えた71戦目は、ハンデ戦のサンデーナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は32戦連続で市村誠騎手（62戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイシノボンドに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
7月20日、中2週で迎えた72戦目は、ハンデ戦の’99サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で市村誠騎手（63戦3勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた73戦目は、ハンデ戦のファンタスティックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で市村誠騎手（64戦3勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。
8月26日、中0週で迎えた74戦目は、ハンデ戦の’99クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で市村誠騎手（65戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた75戦目は、ハンデ戦のゴールデンナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で市村誠騎手（66戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、非常に緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。
10月12日、中4週で迎えた76戦目は、ハンデ戦のリエンダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた77戦目は、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は市村誠騎手（67戦3勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた78戦目は、ハンデ戦の紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（68戦3勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
12月19日、中5週で迎えた79戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた80戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中津大賞典（中津ダート2300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた81戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた82戦目は、耶馬渓賞スプリント（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた83戦目は、スプリングカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月28日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた84戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた85戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月18日、中4週で迎えた86戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた87戦目は、耶馬渓賞スプリント（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた88戦目は、大分県馬主会会長賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。