イッショウケンメイ(2000年生、母カバリエイコウ)
Issho Kemmei
2000.05.30
イッショウケンメイ(2000年5月30日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアスワン(当時21歳)と交配したカバリエイコウが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)賀張中川牧場。戦績は、地方27戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。
経歴
デビュー前
和田正美厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(2002年)
8月21日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース(荒尾ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーイチジョウからアタマ差の2着となった。
11月20日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、2歳(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(2003年)
1月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた6戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた7戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイキーライアンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(1戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた10戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンの荒尾レデイース特別(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のパールライス特別(荒尾ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手(4戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月12日、中0週で迎えた15戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオオイチョウに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月10日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は林陽介騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた19戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(3戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(2004年)
1月20日、中2週で迎えた22戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハウルサンダーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月14日、中3週で迎えた23戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
4月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。
5月16日、中4週で迎えた27戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。