ヤナギナンヨウソウ（2007年生、母ツルマルムスメ）

経歴

デビュー前

2歳（2009年）

9月13日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は465kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

3歳（2010年）

1月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3-6（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-7（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C3-5（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったニイカップドリームに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったプラストロンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったビービーバラードに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島雅人騎手（8戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヴァージンクインを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

9月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川島雅人騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスカイペガサスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた15戦目は、コスモスロード賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で川島雅人騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で川島雅人騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で川島雅人騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったサルサデラルスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4歳（2011年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、3歳以上C4（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で川島雅人騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で川島雅人騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川島雅人騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。