エビスウーノ（1989年生、母マルゴポーラ）

経歴

デビュー前

武田博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

2月2日、デビュー戦は栗田伸一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗田伸一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で栗田伸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

9月27日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗田伸一騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗田伸一騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、本間忍騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを2馬身以上保って、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた9戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

4歳（1993年）

1月15日、中7週で迎えた10戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノカトーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月23日、連闘で迎えた11戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のディライトに半馬身の差をつけて制した。

2月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップヒーローに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

2月13日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナモトステップからクビ差の2着に甘んじた。

2月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモノーザリーに半馬身の差をつけて4勝目を収める

3月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤアップから半馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、早春特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリフレインから3馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた17戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエトワールテイオーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月12日、連闘で迎えた18戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンスペシャルから6馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた19戦目は、沖縄県梯梧賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた20戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズモルーラーから半馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンペイプリンスに5馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月24日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイズモルーラーに2馬身の差をつけて優勝

7月25日、中8週で迎えた23戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセークリードから6馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキシンフォニーに2馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

9月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアーチから半馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドチグサから1馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた30戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキューガーデンに3/4馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

11月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1994年）

4月10日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月22日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンシャインをアタマ差制して10勝目を達成した。

7月4日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールシイバーに2馬身の差をつけて優勝

6歳（1995年）

1月7日、中5週で迎えた42戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズハグラーから2馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中3週で迎えた43戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーツベッドからクビ差の2着に甘んじた。

2月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた45戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた46戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（11戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた47戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた48戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3ロ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（13戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた50戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。