グランドチグサ（1989年生、母アツプルテイー）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

3月7日、デビュー戦は天間昭一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1200m 外回り雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

5月3日、中5週で迎えた3戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月28日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（上山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムキングに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月18日、中2週で迎えた5戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトグローリーから3馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のザベストに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月24日、連闘で迎えた8戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

4月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーミナススマイルから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルツムラに2馬身半の差をつけて制した。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリダンディに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリダンディから2馬身半差の2着に敗北した。

7月13日、中3週で迎えた15戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアンゼンカイウンをアタマ差制して5勝目を収める

7月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルノテイオーからクビ差の2着に甘んじた。

9月5日、中1週で迎えた18戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、セプテンバーカップ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスウーノに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月24日、中3週で迎えた20戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤバイアレントからクビ差の2着となった。

5歳（1994年）

1月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月25日、中0週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた28戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月10日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。