ダイテツト(1987年生、母ミストシハヤ)
1987.05.12
ダイテツト(1987年5月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト(当時16歳)と交配したミストシハヤが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方32戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上G4 G5。
経歴
デビュー前
謝明方厩舎(園田)へ入厩。
3歳(1990年)
2月12日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。馬体重は436kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドタカラから6馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1991年)
2月4日、約10か月の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系5歳以上G6 G7(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタークライマーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系5歳以上G4 G5(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手(5戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーユタカをクビ差制して初勝利を挙げた。
3月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G4 G5(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブンアルデイーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
4月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G2 G3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手(7戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上G2 G3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手(8戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F6 G1(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で田中道夫騎手(9戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルテーパークから1馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F4 G1(園田ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で田中道夫騎手(10戦2勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートスポツトからハナ差の2着に惜敗した。
5月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F5 G1(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で田中道夫騎手(11戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G3(園田ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は13戦連続で田中道夫騎手(12戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F4 F5(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で田中道夫騎手(13戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、中5週で迎えた15戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ(上山ダート1300m 小雨/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ロ(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリプルエースから1馬身半差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた18戦目は、師走特別(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた19戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1300m 雪/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1992年)
4月20日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンガードリンボーから2馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた22戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、B(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったストームハリアーから1馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(6戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラシゲゲンスイから5馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(7戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月6日、約5か月半の休み明けで迎えた26戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-30(福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳(1993年)
1月9日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 36(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケホーマーから3馬身差の2着に敗北した。
1月24日、中1週で迎えた29戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 37(福山ダート1250m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 36(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 37(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 35(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。