ヒカリトウザイオー（1991年生、母ヒカリタクオー）

ヒカリトウザイオー（1991年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時15歳）と交配したヒカリタクオーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）松平牧場。戦績は、地方56戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1993年）

11月1日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシノブスターズに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月11日、中5週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の赤松特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の小菊特別一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノハリケーンから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月28日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1994年）

1月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の寒菊特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、約11か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

1月27日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノビーナスから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフツロアクセルに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3月10日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、約8か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月5日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1二 C2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノビーナスから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1996年）

1月3日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C1一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月7日、中4週で迎えた16戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた17戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月15日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた25戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニスイセイから3馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた26戦目は、岡河まき子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセキサンレディーをクビ差制して久々に白星を挙げた。

10月24日、中2週で迎えた28戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた29戦目は、安房特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡河まき子騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡河まき子騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡河まき子騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1997年）

1月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡河まき子騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡河まき子騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた39戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた45戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリシーザーから3馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（20戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（21戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた52戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1998年）

1月7日、中1週で迎えた53戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカハヤクインに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

2月16日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。