コシノアマゾネス(1989年生、母サウンドギヤル)
Koshino Amazoness
1989.03.08
コシノアマゾネス(1989年3月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグレートローマン(当時8歳)と交配したサウンドギヤルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 一也。戦績は、地方26戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般D2イ。
経歴
デビュー前
佐藤忠雄厩舎(新潟)へ入厩。
3歳(1992年)
1月2日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、4歳(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は400kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた2戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3(三条ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノフリートに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C(三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手(1戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルリリーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリモーメントに3馬身の差をつけて2勝目を収める
6月20日、中1週で迎えた7戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、4歳B(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリハミングから半馬身差の2着に敗北した。
7月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は高橋隆騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた10戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、4歳B2(三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワアリーナから6馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中3週で迎えた11戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は小野輝彦騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた13戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、連闘で迎えた15戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手(7戦1勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワコンノートからクビ差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手(8戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1993年)
4月19日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ニ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ニ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリケーンジュンに7馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月1日、中1週で迎えた20戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のルーミナススマイルに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は荒木孝良騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月26日、中5週で迎えた22戦目は、一般D2ロ(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般D2イ(上山ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシーザースキッドに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
8月29日、中1週で迎えた24戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイイデシャルムに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月10日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般D1イ(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月30日、中6週で迎えた26戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は荒木孝良騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。