マイドリーム（1994年生、母ミヤマビユーテイー）

My Dream

1994.05.26

マイドリーム（1994年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルジヨージ（当時19歳）と交配したミヤマビユーテイーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方23戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

10月23日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミカイドウから1馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

4月24日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイダイオーから1馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堂山直樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で堂山直樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のライフサイクルをアタマ差制して初勝利を挙げた。

7月1日、連闘で迎えた8戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンマニアに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノズカダンスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた13戦目は、一般D（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンロードに3/4馬身の差をつけて優勝

4歳（1998年）

1月10日、中4週で迎えた14戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、5歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンスターから4馬身差の2着となった。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイワメビュースからアタマ差の2着に甘んじた。

4月26日、中1週で迎えた16戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノダイヤから2馬身半差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた17戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒガシマウンテンに3馬身の差をつけて5勝目を収める

5月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリフレンチに3/4馬身の差をつけて6勝目を収める

6月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシューワロマンに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

6月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた21戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーリズムから7馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノゲンカイからクビ差の2着に惜敗した。

8月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。