フラッシュブラウン（1986年生、母ゲラン）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

4月22日、デビュー戦は柴田政人騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた4戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた5戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月1日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に敗れた。

12月31日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のケーシーダイオーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1990年）

1月22日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエースファーストに2馬身の差をつけて制した。

1月29日、連闘で迎えた10戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエースファーストに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウコーソブリンからハナ差の2着に甘んじた。

3月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた13戦目は、霞特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーモールから5馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中4週で迎えた18戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストデユースから4馬身差の2着となった。

9月10日、中4週で迎えた19戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングロードに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。

10月22日、中5週で迎えた20戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹野宏史騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた21戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中5週で迎えた23戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1991年）

1月8日、中0週で迎えた24戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（17戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた28戦目は、大内正一騎手を鞍上に迎えて、フリージア特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中5週で迎えた29戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。